青汁素材の栄養価番付

青汁

実は商品によって主要の原材料が全く違う青汁。一体どの素材がベストなの?青汁とは栄養豊富な緑黄色野菜(特に濃い緑の野菜)をしぼった飲み物。野菜の種類に決まりはないため、「青汁」と一口に言っても、各メーカーによってケールや明日葉、大麦若葉など主原料は全く違うものを使用しています。このページでは主原料にスポットライトを当て、どんな素材が栄養豊富なのかを解説していきます。

クロレラ

クロレラ

栄養成分が豊富な「天然マルチビタミン」
クロレラは「天然マルチビタミン」と称されるほど、さまざまな栄養素をバランスよく含んだ食品。日本では、もともとサプリメントとして知られていましたが、最近では青汁の原料としての利用も目立つようになりました。期待できる効果はたくさんありますが、ビタミン類全般は「疲労回復」や「美容効果」、食物繊維は「全身的な健康効果」や「スキンケア効果」があります。とくにビタミン類が豊富なので、青汁を選ぶ際は、クロレラが含まれているかどうかをチェックするといいでしょう。
クロレラの栄養価グラフ
50代女性が一日に必要な摂取量を100%としています。栄養価が100%を超える場合は100%として表示しています。
栄養成分(可食部100gあたり)
食物繊維 11g
ビタミンE 5.6mg
ビタミンB1 1.50mg
ビタミンB2 4.8mg
ナイアシン 40.8mg
ビタミンB6 1.72mg
ビタミンC 83mg
カロテン 22.7mg
ビタミンK 2mg
葉酸 2.40mg
ナトリウム 150mg
カリウム 1200mg
カルシウム 225mg
マグネシウム 250mg
リン 400mg
112mg
クロレラが使用されている青汁製品ピックアップ

ケール

ケール

馴染みの薄い「緑黄食野菜の王様」
日本人にとってあまり馴染みのないケールは、実はブロッコリーやキャベツ、大根など身近な食品が品種改良されたもの。青汁の代表的な原料としても知られています。100gあたりに含まれる葉酸の量が豊富で、それゆえ「緑黄食野菜の王様」といわれています。葉酸のおもな効果は、「細胞の再生効果」や「貧血の予防」。とくに悪性貧血は葉酸不足が原因で発症するので、予防としてケールを摂ることは非常に有効でしょう。
ケールの栄養価グラフ
50代女性が一日に必要な摂取量を100%としています。栄養価が100%を超える場合は100%として表示しています。
栄養成分(可食部100gあたり)
食物繊維 3.7g
ビタミンE 2.4mg
ビタミンB1 0.06mg
ビタミンB2 0.15mg
ナイアシン 0.9mg
ビタミンB6 0.16mg
ビタミンC 81mg
カロテン 2900㎍
ビタミンK 210㎍
葉酸 120mg
ナトリウム 9mg
カリウム 420mg
カルシウム 220mg
マグネシウム 44mg
リン 45mg
0.8mg
ケールが使用されている青汁製品ピックアップ

長命草

長命草

文字どおり「長寿の秘訣」として利用
長命草は沖縄をはじめとする温暖な地域で採取される植物で、古くから食用や薬用として利用されてきました。沖縄県民の寿命が長いのは「長命草を食べているから」とも言われるほど。ポリフェノールの一種であるルチンを豊富に含み、これは血液をサラサラにする効果があります。さらに、血管を拡張させる作用があるイソサミジンも多いため、動脈硬化を原因とする脳卒中や心筋梗塞の予防として、効果が期待されている食品のひとつ。
長命草の栄養価グラフ
50代女性が一日に必要な摂取量を100%としています。栄養価が100%を超える場合は100%として表示しています。
栄養成分(可食部100gあたり)
食物繊維 8.4g
ビタミンE 3.5mg
ビタミンB1 0.07mg
ビタミンB2 0.25mg
ナイアシン 0.84mg
ビタミンB6 0.12mg
ビタミンC 47mg
カロテン 4800㎍
ビタミンK 194㎍
葉酸 0.14mg
ナトリウム 57.9mg
カリウム 710mg
カルシウム 240mg
マグネシウム 47.4mg
リン 45.2mg
1.08mg
長命草が使用されている青汁製品ピックアップ

明日葉

明日葉

がん予防に効果的な抗酸化作用が高い
明日葉はとても生命力の強い植物で、「葉を摘んでも、明日には生えてくる」という理由から名前がつけられました。食物繊維の量がケールのおよそ1.5倍なので、最近では、明日葉をおもな原料とした青汁も増えてきています。さらにビタミン類も豊富。注目すべきはβカロテンの含有量が多く、強い抗酸化作用を持っていること。そのため、「がんの予防」や「アンチエイジング」に効果的といえるでしょう。

50代女性が一日に必要な摂取量を100%としています。栄養価が100%を超える場合は100%として表示しています。
栄養成分(可食部100gあたり)
食物繊維 5.6g
ビタミンE 2.6mg
ビタミンB1 0.1mg
ビタミンB2 0.24mg
ナイアシン 0.16mg
ビタミンB6 41mg
ビタミンC 00mg
カロテン 80mg
ビタミンK 500㎍
葉酸 100㎍
ナトリウム 60mg
カリウム 540mg
カルシウム 65mg
マグネシウム 26mg
リン 65mg
1mg
明日葉が使用されている青汁製品ピックアップ

大麦若葉

大麦若葉

スキンケア対策の強い味方
近年、大麦の若葉には豊富な栄養素が含まれていることが分かり、青汁の原料にも使われるようになりました。代表的な成分は「食物繊維」「鉄分」「SOD酵素」などがありますが、注目すべきは抗酸化力が強く、スキンケアにも効果が高い「ビタミンC」が豊富なこと。ビタミンCは身体の中の免疫力を高めてくれます。さらに、美白・美肌にも効果アリ!お肌の保湿やハリを整えてくれるコラーゲンの生成をサポートしてくれるので、スキンケア対策として効果が期待できます。
大麦若葉の栄養価グラフ
50代女性が一日に必要な摂取量を100%としています。栄養価が100%を超える場合は100%として表示しています。
栄養成分(可食部100gあたり)
食物繊維 4.11g
ビタミンE 1.19mg
ビタミンB1 0.064mg
ビタミンB2 0.147mg
ナイアシン 0.4mg
ビタミンB6 0.055mg
ビタミンC 140mg
カロテン 2528㎍
ビタミンK 370㎍
葉酸 40㎍
ナトリウム 31mg
カリウム 320mg
カルシウム 29mg
マグネシウム 16mg
リン 37mg
4.16mg
大麦若葉が使用されている青汁製品ピックアップ