安心・安全なものを選びましょう

HPや商品のパッケージはくまなくチェック!
青汁の選び方のひとつに「安心・安全であること」が挙げられます。今は種類が豊富な青汁。本当に安全なものはなにか分からないこともありますよね。このページでは、安心・安全な青汁の選び方をくわしくお伝えしていきます。

管理栄養士:水谷俊江さんの監修

【安全性の見極め方1】主原料の産地や、栽培時の農薬の使用・不使用が明記されている?

ホームページや商品パッケージに書いてある残留農薬や食品添加物、放射能汚染は必ずチェックしましょう

安全な土壌のイメージ画像青汁を含め、健康食品には成分や原材料などについて、国の法律で定められた規格や基準がありません。ですから安全性については自分で情報を読み取り、また不明なことは必ずメーカーに問い合わせ、安心できて納得のいくものを選ぶことが賢明です。

ホームページや商品の包装には、企業がアピールしたいことが書かれていますので、必ずチェックをしましょう。その際に主原料の産地も確認することが大切です。

例えば「ケール」。ケールはキャベツやブロッコリーの原種といわれる野菜で地中海沿岸が原産。日本では九州や四国など温暖な地域でケールが育ちます。自然の厳しさと戦いながらも自生する植物には、それだけ多くのポリフェノールが含まれています。またβカロチンやビタミン、ミネラルなどの栄養価も高くなります。

産地は、野菜がすくすく育つ土壌が見えるような特産地でとれた青汁がおすすめです。

【安全性の見極め方2】添加物の有無を確かめましょう。

合成添加物、合成着色料は使っていないという表示も鵜呑みにしてはいけません。

鵜呑みにしてはいけないというイメージ画像青汁を飲みやすくしたり、色をきれいにするために甘味料や色素を添加しているものも多く販売されています。

「合成添加物、合成着色料は一切使用しておりません」と書かれているのに原材料には添加物の名前が書いてあるものがあります。確かに“合成の”添加物は使われていませんが、この場合は天然の添加物が使われています

添加物は原材料表示に記入されていますので、パッケージの表面だけでなく、一括表示欄を確認しましょう。原材料の後に食品添加物の重量が重い順に記載されています。

また、ヒアルロン酸やコラーゲン、プラセンタなどを加えている青汁もあります。話題やブームになっているような栄養素を添加しているものにも注意が必要です。原材料名の欄に原材料だけが記載されているような本当に添加物のない青汁をおすすめします。

【安全性の見極め方3】アレルゲン食品が使われていないかチェックしましょう。

義務表示はたった7品目。アレルギーをお持ちの方は必ずメーカーに確認を

安心のイメージ画像食物アレルギーの多くは食物摂取直後から2時間程度でみられる即時型反応を示します。
アレルギー症状では、じんましんや皮膚が赤くなったり顔が腫れるなど皮膚に現れるもの。咳やのどのイガイガなど呼吸器に現れるもの。症状が重いと血圧低下や呼吸困難で意識がなくなる場合もあります。

アレルギーの表示義務はえび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生の7品のみです。青汁によっては、大豆やゼラチン、リンゴや桃などの果物が加えられている場合があります。原材料表示を確認するとともにアレルギーをお持ちの場合は直接メーカーにお問い合わせください。

管理栄養士兼ダイエットコーディネーター。10年間の南米・北米での生活から改めて日本人の食文化の偉大さに気づき、帰国後は特定保健指導での相談業務や美容クリニックでのダイエット指導に携わる。現在は、管理栄養士やダイエットコーディネーターとして活躍し、「食」を中心に健康・美容に関するコラムを多く執筆している。

管理栄養士:水谷 俊江さん