飲みやすいものを選びましょう

続けることこそが元気につながる
青汁は飲みやすさで選ぶこともポイント。原料や安全性だけで選んでも、あまりにまずいと続けることはむずかしいですよね。一昔前までは「まずいもの」とされていた青汁も、今では味や効果がとっても豊富。上手に選んで、つづけられる青汁を見つけましょう。

管理栄養士:水谷俊江さんの監修

青汁は続けることが大切。コツは飲みやすいものを選ぶこと。

健康は日々の積み重ねから。体質改善のコツは毎日コツコツ。

体質改善のイメージ画像「疲れやすい」「便秘気味だ」「お肌の調子を良くしたい」などなど、体質改善を望むなら青汁がおすすめです。

栄養価の高い青汁ですが、基本的には薬ではないので即効性はありません。しかし毎日続けることでお通じが良くなったり、顔色が明るくなって、きめが整ったりと、だんだん体質の変化が期待できます。まずは毎日続けてみて1ヶ月様子を見てください。お通じやお肌の状態がバロメーターです。

体質改善のコツは、毎日続けること。そして毎日続けるコツは手軽にいつでもどこでも飲むことができる青汁を選ぶことです。

栄養のある青汁は苦い?

オリジナルはやっぱり苦くてまずい!

良薬は口に苦しのイメージ画像「良薬は口に苦し」という言葉はご存知かと思います。良く効く薬は苦くて飲みにくいもの。本当に自分のためを思ってくれる忠告の言葉は聞くには辛いという意味です。孔子の言葉として有名ですね。もともとは紀元前2700年頃、「薬の神様」とされる神農は自ら百草を舐めて、毒草と薬草を分類した時に、薬として選ばれた薬草は口の中で苦味を有したものという実話が伏線になったとか。

青汁の主材料として有名な「ケール」を生食すると…。とても苦くて食べられません。ケールを原料とした青汁も本来は苦いもの。CMで有名になった「う~ん、まずい!もう一杯!」というセリフや、かつてバラエティー番組の罰ゲームとしてもてはやされていたというのが、青汁の苦さを物語っています。

その頃に比べ、「飲みやすさ」をウリにした商品も増えていますね。しかし、そこが大きな落とし穴。「飲みやすさ」を謳っている青汁は実は甘味料や果汁を加えて甘くしています。この場合、ケール本来の栄養は薄まってしまうのです。また、ケールの代わりに苦みの少ない大麦若葉や抹茶をつかった青汁は、栄養価の高さの面でいうとケールに劣ります。
では、栄養を残したまま飲みやすい青汁は存在しないのでしょうか?

栄養と飲みやすさを兼ね備えたサプリメント型がおすすめ

水に溶かして飲むだけが青汁ではない!発想を変えれば苦さもなくお手軽青汁も可能です

サプリメントのイメージ画像毎日ずっと続けたい青汁の習慣。でも…。
・苦いのはNG
・コップを用意したり、洗ったりが結局面倒。
・ダイエットのために飲みたいのにお水では美味しくないので牛乳に溶かして飲む
 →かえってカロリー摂取が増えてしまいそう。
などでお悩みの方にはサプリメントタイプがおすすめです。

手軽で飲みやすく、苦みも気にならない。青汁を作るためのお水やコップが必要ないので、外出先でも飲むことができます。旅行の時も休まず飲めるということも嬉しいですね。

管理栄養士兼ダイエットコーディネーター。10年間の南米・北米での生活から改めて日本人の食文化の偉大さに気づき、帰国後は特定保健指導での相談業務や美容クリニックでのダイエット指導に携わる。現在は、管理栄養士やダイエットコーディネーターとして活躍し、「食」を中心に健康・美容に関するコラムを多く執筆している。

管理栄養士:水谷 俊江さん