失敗しない!賢い青汁の選び方講座

「いつまでも健康でいたいから」と青汁を飲み始めても、続かなければ意味がない!
厚生労働省より発表されている健康のための数値目標では、野菜の摂取目標は1日当たり350g以上とされています。うち緑黄色野菜は120g以上。

しかし実際の日本人の野菜摂取量は平均281.1gと目標に達していないのが現実です。特に少ない世代が20代の女性で、野菜摂取232.6gうち緑黄色野菜はわずか61gしか摂っていないというデータが出ています。目標の約半分しか食べていないということですね。

健康のためにもっと緑黄色野菜を食べなくちゃ!と、青汁を飲み始めたけれどなかなか続かないという方のために、手軽に続けられる青汁の選び方を管理栄養士がアドバイスいたします。

管理栄養士:水谷俊江さんの監修

主な原材料で選びましょう

青汁原材料の個性を知るべし!
青汁は、緑黄色野菜の中でも特に栄養価の高い野菜が主原料。代表的なのはケール、大麦若葉、クロレラ、明日葉、長命草、桑の葉、クマザサ、キダチアロエなどです。それぞれ強い抗酸化作用が有りますが、種類によって期待できる効果も色々。主材料となる緑黄色野菜の個性を知ることが青汁選びのポイントです。

安心・安全なものを選びましょう

安全に関する情報をしっかりキャッチ!
自分で安心・納得できる青汁を選ぶために、残留農薬や食品添加物、放射能汚染、遺伝子組み換え食品など、健康に危害を与えるようなリスクがないか、食品表示を確認しましょう。ホームページで食材の産地や食品表示のラベルを確認するとともに、少しでも不安がある場合はメーカーに直接問い合わせてみましょう。

飲みやすいものを選びましょう

溶かして飲むだけが青汁ではない
ケールのような栄養価の高い緑黄色野菜は苦いもの。生搾りの青汁はホントに苦い!
では美味しくて飲みやすい青汁がいいのかというとそうではありません。味や香りを整えるための甘味料や香料で、肝心の栄養分が薄まっている場合が多いのです。栄養分そのままで苦みもにおいも感じないタブレットタイプもあります。

コストパフォーマンスの良いものを選びましょう

毎日続けるからお値段と効果が見合う青汁
健康やカラダのために妥協はしたくありません。とはいえ値段に効果が見合わない青汁を続ける意味はありませんよね。市販されている商品を見ると、1ヶ月の青汁の料金目安は3,000~5,000円程度です。同じようなお値段なら、品質の良い青汁を選びたいですね。ここではコストパフォーマンスに着目した選び方のコツを紹介します。

管理栄養士兼ダイエットコーディネーター。10年間の南米・北米での生活から改めて日本人の食文化の偉大さに気づき、帰国後は特定保健指導での相談業務や美容クリニックでのダイエット指導に携わる。現在は、管理栄養士やダイエットコーディネーターとして活躍し、「食」を中心に健康・美容に関するコラムを多く執筆している。

管理栄養士:水谷 俊江さん